JavaScriptを使ってブラウザに警告ウィンドウをポップアップで表示させる方法です。
紹介するコードは2種類。
- ページにアクセスした際に警告を表示させる方法。
- リンクボタンをクリックした際に警告を表示させる方法。
どちらも、訪問者に確実に知らせたい情報がある場合に使用します。
ページにアクセスした際に警告を表示させる方法
警告ダイアログを表示する「window.alert」メソッドを使います。
<html> <head> <script> window.alert("このページは危険かもしれません。nアクセスしたらマズいことになるかもしれませんよ?"); </script> </head> <body> </body> </html>
上記のように、引数にはダイアログに表示するテキストを文字列で指定してください。
リンクボタンをクリックした際に警告を表示させる方法
<html> <head> <script> function alt() { window.alert("果てしなくエッチなサイトにリンクしています。n間違いなく鼻血が出ます。nこれは警告ですよ?"); } </script> </head> <body> <p>下のリンクをクリックすると警告ウィンドウが表示されます。<br /> → <a href="https://on-ze.com" onClick="alt()">どこかのページにリンクしています。</a></p> </body> </html>
スクリプト内の『n』はテキストを改行させるためのコードです。
『onClick=”alt()”』で、リンクをクリックしたときに、スクリプトを実行させます。
ここでは<a>タグを使っていますが、<input>タグなどでも実装可能。
以下、サンプルをどうぞ。
サンプル:ブラウザに警告ウィンドウを表示させる方法