最近、異物混入などの不祥事が続いているマクドナルドですが、オーストリアのマクドナルドでは「自虐的」とも言える奇妙なプロモーションを展開していたのでこのブログでも紹介しようと思います。

以下、3点の画像がオーストリアの[McDonald’s]で実際に使われていた広告です。

McCafe Animals
こちらは「動物」がメイン。

McCafe Music
続いては「音楽」を表現しています。

McCafe Race
最後の1つは「レース」がテーマのようです。

立て続けに起きている「問題」により、既に取り返しのつかないレベルにまで消費者の心が離れてしまったマクドナルド。
今後の業績や会社の行く末が心配ですが、生存の道はだだ1つ。それはホームページのアクセスアップを図る方法と同じで、キーワードは「良質なコンテンツを配信し続けること」であり、すなわちマクドナルドに当てはめるなら「良質なハンバーガーを提供し続けること」しか信頼回復の方法はないでしょう。

一度失った信頼・信用を取り戻すことは大変です。
ビジネスは「信用第一」で取り組みたいですね。

Advertising Agency : DDB Tribal, Vienna, Austria
Executive Creative Director : Lukas Grossebner
Art Directors : Mike Nagy, Peter Mayer
Copywriters : Peter Mayer, Mike Nagy, Lukas Grossebner
Illustrator : Carioca