
CSSの擬似要素「::before」と「::after」で設定したcontent内のテキストを改行させる方法を紹介します。
このアイデアを知っておくとHTMLタグの数をかなり減らせますし、CSSコーディングの自由度も増します。
ポイントは2つ。
- 疑似要素に
white-space:pre;を追加すること。 - そしてcontent内の改行させたい箇所に
\Aを挿入します。
具体的には次のようなコードになります。
HTML
<div class="sample"> Hello World </div>
CSS
.sample::after {
content: 'みなさん\Aこんにちは';
white-space:pre;
}
コレで「\A」の箇所で改行されるようになります。