Illustlator + Fireworks の代替案!? グラフィックツール[Sketch]が Version 3 にアップデートしています。
Ads by Google
およそ1年前に[Adobe Fireworks]の開発が終了し、多くのウェブデザイナーの方が[Illustrator]や[Photoshop]に移行せざるを得ない事態となりました。
その後、時を経て[Adobe]シリーズの代替案として紹介される機会が多くなったのが Bohemian Coding の[Sketch]です。
先日、メジャーアップデート版の[Sketch 3]がリリースされたので、早速コチラでも紹介しようと思います。
多彩なレイヤー・オブジェクト
Sketch 3には始めからiOS アプリやアイコンのデザインテンプレートがプリセットされています。
使いやすいインターフェース
これまでの Inspector は Font や Color picker などの設定が項目ごとにスライドしていましたが、[Sketch 3]からポップアップ式になり、「One level deep」が基本となっています。
- Illustlator にも似たプロパティ群。
- 新たにレイヤーの項目も追加されました。
- マルチプル・フィル、ボーダー、シャドー。
- ブラー効果のオン・オフ。
- エクスポート機能も大幅にアップデートされ、各オブジェクトやレイヤーにエクスポートするフォーマットやサイズが設定可能。ワンクリックでの書き出しもできます。
ビットマップとベクターツールも機能が強化され、より使いやすくなりました。
こちらも新ヴァージョンからは Inspector に移動しています。
新しいツールの数々
Insertには、新機能である「Symbl」と「Styled Text」が追加されています。
[Sketch]は、その洗練されたインターフェースと優れた昨日が評価され、WWDC 2012の Apple Design Award も受賞しています。
Adobe の Illustlator や Photoshop などと比べると価格も驚くほど安価ですし、デザイナーの方は前向きに購入&導入を検討するべきでしょう。
なお、今回リリースされた「Sketch 3」はメジャーアップデートということで、[Sketch (Version 2.x)]とは別アプリになっていますが、2014年3月1日以降に Mac App Store でSketch を購入した方は、メールを送れば[Sketch 3]のライセンスキーをもらえるそうです。
こちらの記事もいかがですか?
アナタにオススメ!
同じカテゴリーの他の記事です。
Ads by Google