いくつかのブログで「この記事は約〇〇分で読めます」と所要時間を表示させているのを見かけました。
所要時間が表示されていると「今すぐ読む」か「後で読む」かの判断になりますし、訪問者にとって親切ですよね。
そこで当サイトでも導入することに決め、設置させる方法を調べたので結果をシェアします。
まずは使用中のWordPressのテーマから、所要時間を掲載したい場所のテンプレートファイルを用意します。
通常は[single.php]ですが、[page.php]や[archive.php]を使うケースもあるかもしれませんね。
そのテンプレートファイルの任意の場所、記事を読む所要時間を掲載したい箇所に以下のコードを記述すればOKです。
<?php $mycontent = $post->post_content; $word = mb_strlen(strip_tags($mycontent)); $m = floor($word / 600)+1; $time = ($m == 0 ? '' : $m) ; ?> <p>この記事は約<b><?php echo $time; ?></b>分で読めます。</p>
「けっこう複雑なコードが必要かな…」なんて思っていたのですが、意外と簡単でした。
なお、ここでは[600文字 = 1分]の計算で所要時間を割り出しています。
コード内の floor($word / 600)+1;
の数字「600」を任意の数に変更することで計算結果を変更することができます。
所要時間が表示されていたほうが訪問者に優しいですし、コピペで設置できちゃうので簡単です。ぜひお試しください。