「夏のトビラ・一寸法師、登場」篇
花じいからもらった灰で、ふざけあっている三太郎とかぐや姫。
するとそこに灰がかかって大きくなった、一人の男が現れます。一寸法師と名乗る彼は、なぜか皆のことを何でも知っていると言います。
その意外な理由とは……。
「フェス」篇
「夏が来るね〜」「どっか行こうよ!」
縁側で話す、三太郎と一寸法師。
一寸法師は「フェス」に行こうと提案します。
フェスとは一体何なのか。
これからどんなサプライズが待ち受けているのでしょうか……。
「キーマン」篇
念願の実寸になってから、ずーっと居座る一寸法師。
「まだ帰らないの?」と聞くみんなに対して一寸法師は「オレといるとイイコトあるよ」と言います。
その意外な秘密とは……。
「海外の人」篇
フェスに向かう道の途中、三太郎と一寸法師は驚くほどに綺麗な女性が倒れているのを見つけます。
目を覚ましたその女性は、どうやら外国の言葉を話しているようですが、なんと三太郎の中に通じ合う人が……?
「プロポーズ」篇
乙姫のもとにプロポーズしにきた浦島太郎。
すると、まさかの一寸法師も参戦するという展開に。
「君のすべてをまとめて面倒みたい!」
「僕と暮らした方が良いことあります!」
2人のプロポーズ対決は思わぬ結末を迎えることに……。
「未来の乙姫」篇
おばあちゃんになった乙姫。
やさしく語りかけている相手は、どうやら旦那さんのようです。
その相手は一体誰なのか。
みんなはその時代、一体何をしているのでしょうか……。
「待望の赤ちゃん」篇
縁側で赤ちゃんのお世話をする、桃太郎とかぐや姫夫妻。
「え、その赤ちゃんって…」「まさか、今度こそ…!」
おどろいて駆け寄ってくる浦島太郎と金太郎ですが、実はこの赤ちゃんは……。
「記念日」篇
流しそうめんをしている三太郎たち。
そこで突然、桃太郎はかぐや姫から「今日、何の日か分かる?」と聞かれます。
困っている桃太郎を見かねて付き合いの長い一寸法師が、助け舟を出します……。
「雷おこし」篇
ついにフェスに到着した、三太郎と一寸法師。
そこで行われていたのは、夏祭りでした。三太郎たちは、「雷おこし屋」の露店を出して、
副業をしている鬼ちゃんを発見。
美味しそうな「雷おこし」を一口食べると……?
「秋のトビラ・三太郎の出会い」篇
幼少期。毎日のようにいじめられていた桃太郎。
そこに浦島太郎と金太郎が助けに現れます。
これが三人の初めての出会いでした。
「友だちのしるし」として渡された、ある2つのものを、桃太郎はずっと大切にしているのでした……。