JavaScript を書いているときに、複数の処理を順番に実行したい場面に遭遇します。
そんなときに[.when()]と[.done()]を使うのが便利です。
.when() は先に実行したい処理。
.done() は後で実行したい処理。
覚えるのも使うのも簡単です。
.when() と .done() をメソッドチェーンで繋げる。ついでに .fail() も追加。
.when() と .done() の2つはメソッドチェーンで繋げることが可能です。
ここではさらに .fail() も追加するコードを紹介します。
<script> $(function() { $.when( // 先に実行したい処理 console.log('処理1'), console.log('処理2') ).done(function() { // 後に実行したい処理 console.log('処理3'); console.log('処理4'); }).fail(function() { // エラーが発生したときの処理 }); }); </script>
上記のように記述するとエラー時の処理も書けるのでますます便利になります。
なお.when()の中のコードはセミコロンではなくカンマで繋がないとエラーになるので注意が必要です。
具体的にはページを読み込んだ時のローディングの処理やAJAX通信を行うときに多用すると思います。
ぜひお役立てください!