<details>タグは、ユーザーが追加で得ることのできる備考や操作手段などの詳細情報であることを示す際に使用します。
もし、<details>~</details>の子要素として <summary> が存在する場合には、<summary>~<<summary> の内容が、この詳細情報の要約となります。<summary>が存在しない場合には、ブラウザが <details> の内容を要約するかもしれません。
なお、<details> 要素を脚注に使用することは推奨されていません。また、脚注であることを明示的に表す専用のタグは現時点では存在しません。
使用例
<h5>動画ファイルのダウンロード</h5> <details> <summary>『sample.mp4』をダウンロードしています。</summary> <dl> <dt>ファイル名:</dt><dd>sample.mp4</dd> <dt>ファイル形式:</dt><dd>MPEG-4</dd> <dt>ファイル容量:</dt><dd>6.55MB</dd> <dt>画面サイズ:</dt><dd>320×240</dd> <dt>再生時間:</dt><dd>24秒</dd> <dt>転送速度:</dt><dd>452KB/秒</dd> </dl> </details>
↓ブラウザ上の表示
動画ファイルのダウンロード
『sample.mp4』をダウンロードしています。
- ファイル名:
- sample.mp4
- ファイル形式:
- MPEG-4
- ファイル容量:
- 6.55MB
- 画面サイズ:
- 320×240
- 再生時間:
- 24秒
- 転送速度:
- 452KB/秒
参考:HTML5 タグ一覧