WordPress の便利な機能[ウィジェット]には、「アーカイヴ」「タグクラウド」「カスタムメニュー」などなど、あらかじめ数種類の[デフォルト・ウィジェット]が用意されています。
これらの[デフォルト・ウィジェット]の中には、確実に使用しないものがあったり、クライアントに納品する際に表示させたくないものがあったりします。
…そんなときに、下記のコードをテーマファイル内の functions.php に書き込むと、任意のウィジェットを非表示にすることができます。
function unregister_default_widget() { unregister_widget('WP_Widget_Pages'); // 固定ページ unregister_widget('WP_Widget_Calendar'); // カレンダー unregister_widget('WP_Widget_Archives'); // アーカイブ unregister_widget('WP_Widget_Meta'); // メタ情報 unregister_widget('WP_Widget_Search'); // 検索 unregister_widget('WP_Widget_Text'); // テキスト unregister_widget('WP_Widget_Categories'); // カテゴリー unregister_widget('WP_Widget_Recent_Posts'); // 最近の投稿 unregister_widget('WP_Widget_Recent_Comments'); // 最近のコメント unregister_widget('WP_Widget_RSS'); // RSS unregister_widget('WP_Widget_Tag_Cloud'); // タグクラウド unregister_widget('WP_Nav_Menu_Widget'); // カスタムメニュー } add_action( 'widgets_init', 'unregister_default_widget' );
どの記述がどのウィジェットに対して有効なのかは各コメントを参考にしてください。