使用しているサーバーでのPHPの設定状況を調べたいときは、あらかじめ定義されている[phpinfo()]関数を使います。
ここでは仮に「phpinfo.php」という名前のファイルを用意して、以下のコードを記述します。
<?php phpinfo(); ?>
このファイルをサーバーにアップロードして、ブラウザからアクセスします。
URLは「https://example.com/phpinfo.php」となります。
間違いがなければ以下のように表示されるでしょう。

実際にはPHPだけでなくApacheの情報も表示されていますね。
PHPには数多くの設定項目があるので、それらをまとめて一覧したいときに便利です。
アクセス制限
通常phpinfo();での出力は一時的なもので、内容を確認次第、そのコードphpinfo();は削除することになると思います。
しかしながら、何らかの理由で長時間にわたって情報を出力する場合、第3者にまで公開している状態はセキュリティ上好ましくありません。
もし接続元のIPアドレスが固定されているのであれば、接続を許可するIPアドレスを指定する設定も合わせて記述しておいたほうが良いでしょう。
<?php if ($_SERVER['REMOTE_ADDR'] !== 'XXX.XXX.XXX.XXX') die(); phpinfo(); ?>
上記「XXX.XXX.XXX.XXX」の箇所で接続元のIPアドレスを記述すればOKです。
 
						![WordPressの[404.php]などに設定しておくと便利な各種リダイレクトの方法。:サムネイル](https://on-ze.com/blog/wordpress/wp-content/themes/onze-blog-2024/inc/thumbnail/600x360x80-7b84661a47b94014ea21f9c1a78873a8-thumbnail.png) 
								 
							![【Font】日本人ならゲシュタルト崩壊必至のフォント[Electroharmonix]が話題になっています。:サムネイル](https://on-ze.com/blog/wordpress/wp-content/themes/onze-blog-2024/inc/thumbnail/600x360x80-b9d8188b8fbabe8adf79fbdd200c9586-electroharmonix-a.png)