トマトケチャップといえば、日本では「カゴメ」「ハインツ」「デルモンテ」あたりのメーカーが有名ですが、ドイツ産の「WERDER」もオススメです。
本格的にドイツ語で発音するのは難しいですが、文字に起こすと「ヴェーダー」と書くようです。
高級食料品店か、かなり品揃えの良いスーパーでしか見かけませんが、化学調味料を使わない自然な甘みが特徴で、ドイツでは評価が高くメジャーなケチャップ。
今日紹介するのは、そんな「WERDER」が昨年、ドイツで展開していたキャンペーン広告です。
タイトルは「Makes vegetables less scary.」と名付けられており、主に子供向け(?)のテイストに仕上がっています。
まずはこちら。
鍋の中でアーティチョークのモンスターが茹でられています。
次はお皿の上の不気味な蜘蛛。
最後は冷蔵庫から出てくるカリフラワー頭のモンスター。
いずれも男の子が手に「WERDER」のトマトケチャップを持ち、恐ろしいモンスターに対峙しています。
「このトマトケチャップでどんな野菜もおいしく食べられる」というメッセージが込められていますね。
なかなか斬新で面白いアイディアだと思いました。
[WERDER]の公式サイトは以下のリンクからどうぞ。
WERDER : http://www.werder-feinkost.de