WordPressのデフォルトの設定では、投稿記事やコメントを「ゴミ箱」に入れると、その30日後に完全に削除される設定になっています。
この設定は管理画面等からは変更することができず、コアファイルの[wp-config.php]にコードを記述する必要があります。
ゴミ箱の中身を指定した日数で完全に削除する
まずはゴミ箱の中身を指定した日数で完全に削除する方法です。
以下のコードを[wp-config.php]に記述します。
define('EMPTY_TRASH_DAYS', 3);
ここでは仮に「3日後」に完全に削除される設定にしています。
10日したいなら「10」、100日にしたいなら「100」と書き換えればOKです。
ゴミ箱の機能を無効化する
以下のように「0」と記述するとゴミ箱の機能そのものを無効化することができます。
define('EMPTY_TRASH_DAYS', 0);
そもそもゴミ箱の機能を無効化してしまうのはかなり過激な感じがしますが、ウェブサイトの用途によっては便利かもしれませんね。