小さい文字を表すのに使われていた<small>
タグは、HTML5では免責条項・警告・法的制約・著作権表記などを説明するための要素へと変更になりました。
これまで同等の意味(著作権表記等)に使っていた<address>
タグのほうが、連絡先情報を表す役割へと変更になったため、今後はフッター部などに挿入されるコピーライト表記には<small>
タグが使われることになります。
使用例
<footer> <address> この記事の詳細は<a href="mailto:xxx@example.com">サイト管理者</a>にお問い合わせください。 </address> <p><small>© Copyright 2014 オンズ.</small></p> </footer>
今後(HTML5では)、小さい文字を表す際には<small>
タグは使えなくなるので注意が必要です。